
お久しぶりです。
今年の大学祭では、秋葉原などで購入した部品を使った電子作品を展示する予定です。
ぜひお越しください。
我々はどこから来てどこへ向かうのか
お久しぶりです。
今年の大学祭では、秋葉原などで購入した部品を使った電子作品を展示する予定です。
ぜひお越しください。
活動を再開してから1年、今年も4月6日に開催されるサークル紹介 に参加できることとなりました。今年は7号館226室 (アーケード北側のキャリア支援課や医務室のある建物) にて、作品の展示や部誌の頒布を行う予定です。
新しく何かを始めたい人も、今までの生活にちょっと疲れてしまった人も、一度我々のサークルへ足を運んでみてください。やっぱり気が合わなければまたどこかへ旅立っても問題ありません。
マイコン研では新入生に限らず幅広い学年の新入部員を募集しております。学部2年生以上の方も修士・博士の方も、ご興味のある方はお気軽にお越しください。
皆様のご来訪を部員一同お待ちしております。
我らのマイコン研部室には長年ある一つの問題がありました。
それは
窓が壊れていて開けられない
というもの。
そのため換気の類はまず行えなかったのです。コロナ渦では致命的な欠陥でしたが、同期間はマイコン研そのものがほとんど活動を行えていなかったため、事なきを得ていました。
窓が開けられなくて不便だなぁと思いながら、棒で固定すること十数年、ついに建物そのものの老朽化に伴い、昨年夏ごろに老朽化した窓の取り換えが決定されました。
2024年3月下旬、ついに窓の交換工事が施工され、かなり久々にマイコン研にきれいな窓が戻ってきました(少なくとも筆者は初めて見る)。
今後は窓工事の関係で取り外していた窓周りの設備を復旧していく予定です。また何か進展がありましたら、順次更新していきます。
マイコン研部室にはサーバー機のほかに、日々の活動で使うパソコンが数台程度設置・運用されています。うち1台は2019年1月にアップグレードを行いましたが、そのほかのパソコンはWindows11非対応の10年落ちのPCであり、新しいPCへの置き換えが望ましい状況でした。
しかし、現在のマイコン研には5年前のように最新パーツを買い集めて一台組む余裕はありません。
そのため、会長の自作機の組み換え時に余ったパーツや、部室に転がっていた古いパーツを組み合わせて一台組むこととなりました。
こうして集まったパーツがこちら
写真のパーツはほとんどが中古品ですが、メインドライブとして使用するSSDだけは新品を購入しています。
年の瀬も迫ってきた2023年12月28日、旧サブ機からHDDや光学ドライブなどの一部のパーツを流用しつつ、かき集めたパーツ類を組み立て、ついにサブ機もメイン機と並ぶ性能のPCとなりました。
PCの構成(2024/1/11現在)
・メイン機(2019年1月に組み立て)
CPU:Ryzen5 2600x
M/B:x470
GPU:MSI RX570 armor 4G+RX580(例のグラボをRX580化)
メモリ:16GB(DDR4-2666,8×2)
SSD:128GB(NVMe接続,OSが入っている)
SSD:240GB(sata接続、データ用)
HDD:1TB
・サブ機(今回組み立て)
CPU:Ryzen5 3600
M/B:B450
GPU:MSI RX470 armor 8G
メモリ:16GB(DDR4-3200,8×2)
SSD:1TB(NVMe接続,OSが入っている)
HDD:1TB
2020年度より更新が途絶えているのでこのサークルはもう死んだと思われていると思いますが、コロナを乗り越えなんとか南大沢の部室(サークル棟417号室)を維持しています。現在、部員は院生しかいないことになってしまいましたが、2023年度より新入生は元より在学生も含めて幅広く新入部員を募集します。
新しく何かを始めたい人も、今までの生活にちょっと疲れてしまった人も、一度我々のサークルへ足を運んでみてください。やっぱり気が合わなければまたどこかへ旅立っても問題ありません。
マイコン研最大の強みは、部室があることです。畳の上で動画やゲームをみながら談笑したりスマホをいじったりできます。一応、24時間365日使えますが、部室に住み着くのはやめてください。(ちなみに、マイコンを弄る活動は今のところしていません。)
マイコン研としての主な活動は、大学祭と新入生歓迎会のときに部誌を発行することです。その他、不定期でゼミを開催し、興味のあることを共有しています。
とはいえ、現在はOB同然の院生でのみ運営されているため、今後のマイコン研を決めるのは新しく入るあなたたちです!
マイコン研は都立大中央新刊主催のサークル紹介に参加します。
2023年4月8日 11:00~16:00に7号館222室 (アーケード北側のキャリア支援課や医務室のある建物)でお待ちしております。
こんにちは!ご覧いただきありがとうございます!
マイコン研(マイクロコンピュータ研究会)は、コンピュータを使った情報処理を中心に取り組む団体です。
詳しく知りたい方は、サークル紹介をご覧ください。
マイコン研は毎年春と秋に冊子「De:Bug」を発行しております。
電子版はこちらからご覧になれます。ぜひご一読ください。
(Google Chrome, Microsoft Edge, Safariなどでの閲覧をお勧めします。)
文系・理系問わず新入部員を募集しております!
新歓情報は、Twitter・LINEで随時お知らせしていきます。随時このページでもお知らせします
皆さんとお会いできるのを楽しみにしております!
マイコン研部室は常にまいこちゃんによって監視されています。ただ最近動作が不安定なので定期的にRebootしているのですが、機械の機嫌によってうまくいくときといかないときがあります。
その理由で思い当たったのがこれ
pi@raspberrypi:~ $ ls /dev
******省略****** video0
******省略****** video2
Thread 1
******省略******
videodevice = /dev/video1
******省略******
Thread 2
******省略******
videodevice = /dev/video2
******省略******
かんたんに言うとデバイスの指定の仕方の問題で、起動したときに作成されるデバイスファイルの名前[video?]の番号が指定とうまく噛み合わないという問題がありました。
そこで
http://siriuth.blogspot.com/2015/10/devvideo-usb.html
のサイトの記事を参考にさせてもらって、設定ファイルを
Thread 1
******省略******
videodevice = /dev/v4l/by-id/usb-KYE_Systems_Corp._USB_Camera_200901010001-video-index0
******省略******
Thread 2
******省略******
videodevice = /dev/v4l/by-id/usb-Etron_Technology__Inc._UCAM-C0220F-video-index0
******省略******
とUSBデバイスのIDから指定するようにしました。
2,3回再起動しても問題なかったので多分これで解決です。
昔からあった再起動のときにカメラが入れ替わる問題も解決しました。
ただUSBカメラを交換する時はまた指定し直す必要がありますが、しばらく先だと思うので気にしないでおきます。
首都大学東京としての最後の大学祭は大好評のうちに終わりました。
例年と違いはじめが休日で終わりが平日という日程でしたが模擬店、屋内展示ともに大勢の人に来ていただき、ありがとうございました。
マイコン研は後期も部員を募集しています。マイコン研展示を見て興味を持ってくれた方、入部希望の方は部室(学生ホール417)を訪ねたり、twitterで質問をしてくださると嬉しいです。
5月某日は新入生に向けて部室の機材を説明するゼミの予定でしたが、新入生が誰もこなかったためらーめん二郎野猿街道店2へいきました。
その後、部員が持ってきた例のグラボことマイニング用の映像出力端子がないRX470をRX570が入っているメイン機にぶっさしてcrossfireをしてみることに。
↓
が、駄目っっっっっっっ!
GPU-Z君で見てみると認識はされているが、Radeonの設定にはcrossfireの設定項目がない。
ところで、この例のグラボは買ったままの状態で何もいじっていない。
もしかしてBIOSをいじってRX580にするやつをやればいけるのでは?
早速やってみることに
まずはAMD/ATI ATIFlashを手に入れる。
次に書き換えたいBIOSのROMを持ってきます。
今回は例のグラボをsapphireRX580 8GBに変えます。
(参考にしたページ:http://blog.livedoor.jp/miscmods/archives/15067124.html)
ダウンロードしたファイルをatiflashに入れます。
そして、amdvbflashWin..exeを管理者権限で開き、管理者として実行する。
多分ATI Radeon Polaris 10が例のグラボなのでそれを選択。
(念のため現在のBIOSを保存しておこう。)
左下の”イメージの読み込み”から書き換えたいBIOS(今回はRX580のやつ)を選択して、”プログラム”を押して実行。
まぁ、これでは出来なかったので、ATIFlashフォルダ内でShift+右クリックで[PowerShellウィンドウをここに開く]をクリックします。
.\atiwinflash -f -p o Sapphire.RX580.8192.170323.rom(ここは各自がダウンロードしたファイル名)
と入力し、暫く待つ。
ここでミスが発覚
どうやらRX570の方のBIOSを書き換えてしまっていたようだ。
とりあえず今回はここまで。
(参考にしたページ:https://freesoft.tvbok.com/freesoft/vga_gpu/ati_winflash.html)
なお、ここまでの様子は下記リンクの動画を参照のこと。
https://youtu.be/x7tyeLiwWAE
さて続きであるが、バックアップをとっていたのでそれを召喚し、同じ要領で再び元のBIOSに書き換える。
特に今回はめんどくさくて2枚挿したまま作業しているので、どっちがどっちかの確認をしっかりしておこう。
CUIは怖いのでロックを外しておくだけにしておきます。
windows PowerShellで、atiwinflash – unlockrom 0と入力。
これで多分外れたはずである。
再びamdvbflashwinでrx470のBIOSの書き換えを試したが、
うまくいかなかったのでやっぱり素直にCUIでやることに。
マザーボードの説明書と実際にささっている場所を確認して、adaptor1にRX470が接続されているとわかったので、CUIで
.\amdvbflashWin -f -p 1 Sapphire.RX580.8192.170323.romと入力。
無事rx470のBIOSをRX580に書き換えることに成功。
ところで、この記事の主題はAMDのGPUを2枚ぶっしてcrossfireさせることであった。
さっそく、amd設定を開き、ゲーム→グローバル設定にいくとしっかりcrossfireの設定項目が存在している。やったー!crossfireに成功したぞ!!
でも本当にcrossfireに効果があるのだろうか?
3Dベンチマークでその実力を計測してみる。
まずは、MSI RX570 ARMOR 4G 1枚でのベンチ結果から
続いて、MSI RX570GB とRX580化されたSAPPHIRE RX470 8GB の2枚によるcrossfireでの結果がこちら。
!!!!!!!!!!!!!!!
グラッフィックスコアを見ると、ほとんど2倍になっている。なんと、4K ゲーミングPCに匹敵する性能となった。これはすごい!
なお、今回のPCの構成は、Ryxen 2600XをMSI x470 gaming pro マザーボードに挿しているものである。
ちなみに、ここまでのようすはhttps://youtu.be/BzBRuq8FvHsここにある。
去る5月10日、新入部員の確定新歓が開催されました。今年度の新入部員は現在10名となりました。
新入部員の皆さんが部内でどのようなムーブメントを巻き起こしてくれるか、楽しみです。
また、マイコン研ではまだまだ新入会員を募集しています。大学生活に刺激が欲しい、話の合う仲間を見つけたい…そんな皆さんの入会を、部員一同お待ちしています。